はじめに
全部読んでちゃ時間がいくらあっても足りないことにようやく気づいたので、要所だけ読んでパラメタの詳細については使うときにまたじっくり読むという風にしようと思いました今回はAUTO EVICTIONです。新しい概念ですね。
Auto Eviction — Galera Cluster Documentation
AUTO EVICTION
(訳注:evictionは追い立て、立ち退き。)
Galera Clusterはノードが不思議な振る舞いをした場合、(例えば、異常にレスポンスが遅いとか、) クラスタから永久的にノードを取り除くプロセスを行います。このプロセスをAuto Evictionと呼びます。
(訳注:なるほど、まさに立ち退きさせるわけですね。変な住民を。)
CONFIGURING AUTO EVICTION
各ノードはgroup communicationのレスポンスタイムを使ってクラスタを監視しています。クラスタを登録したとき、ノードからのレスポンスが遅い場合はまず遅延リストにノードを追加します。
遅延したノードはいくつかの固定秒間レスポンスを繰り返すと、遅延リストから除かれます。ノードが十分な時間遅延し、大多数の遅延ノードに見つかった場合、遅延したノードは永続的にクラスタから追放されます。
追放されたノードは再起動するまでクラスタに再加入できません。
パラメタに関しては省略。
CHECKING EVICTION STATUS
ノードが遅延したっぽいと疑われた時にはこのパラメタをみたらいいよとのこと。省略。
UPGRADING FROM PREVIOUS VERSIONS
evs(追放)を行うためのプロトコルのようなので省略。
おわりに
接続が切れた場合は自動で除外するけど、それとは違うのだろうか?確かログにevsと出ていた気がするのであとで確認しよう。