ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

Day7 Dublin

Dublinへ

とても居心地のいいアパートメント。ブログを部屋で書き上げてから出発。

DARTのDalkey駅でLeap CardのVisitorを書いたかったが売っていないようだったので仕方なく通常のLeap Cardを買った。手元に20ユーロしかなかったのでとりあえずいれると全課金しか選べない。UXがクソかよ。まぁあとで戻ってくるかと思ってつっこんだ。あとで調べるにバスセンターでしか払い戻しができないので、友人に餞別としてあげることにした。どっちが餞別だって感じだけど。

ダブリンまで40分かかるので、コーヒーを飲むことにした。Lergeの発音が通じず、rの発音の練習をしようと思った。何度か言うと「Lergeね!あーね!okok!」みたいにイケメン店員がわかってくれた。好き。

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Dublinでお土産購入

頼まれていたお土産を探しに街をうろうろ。重要タスクは先に終わらせておくこと。プロフェッショナルは20%の時間で80%終わらせるんだ!などとドヤりながら歩く。昨日も見たが、国のカラーが緑なのが、お土産やでも如実に表れている。

この旅を焚き付けてくれた友人2人からは「ペラペラ布のトートバックがほしい」と言われており、難易度高くない?と思っていた。なかなか見つからない。友人のアイデアで、「大学にあるんじゃない?」ということで大学にいくことに。

Trinity College

1592年に作られた大学。歴史の深いところで学ぶ学生はどんな気分なんだろうと思うとともに、観光地化しているのウザくないかなーと心配になった。

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ここの図書館が有名らしいが、長蛇の列なので諦めた。売店に行くと小さなお土産屋があり、無事にペラペラ布のトートバックをGET。これにてお土産タスク完。

昼食

アイリッシュチーズケーキというのがあるらしい。とりあえずチーズケーキを食わせる店にいく。

まぁ僕は普通に朝から何も食べていなかったので、食事をとった。この店、皿単位の課金らしく、乗せ放題のようだった。平たい皿におかずと、深めのお椀にライスをいれてレジに持っていくと「この皿は8ユーロでこの皿は4ユーロよ。お米こっちに乗せたら1皿分で済むやで」と教えてくれたのでそうした。親切。ビールと一緒にいただく。

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食事の注文にもいろいろなスタイルがあるので慣れるには時間がかかるね。

友人が留学している学校の話、その学校に世界中からきているひとの話をした。僕たちは普段閉じた世界、近い世界、近い組織の人間としか接してきていないし、選んできている。そのフィルタ一気になくなり、世界レベルでランダムに(アイルランド留学という1つの組織ではあるにせよ)集まると、やはり新鮮なことも多いようだった。

学生で来てるひとと社会人になったあと仕事をやめて来ているひとの違いもあるし、みんなそれぞれ目的、目的のレベル感は異なるようだった。

自分がしたか、というとしなかったと思うけど、学生のうちに1年休学して留学っていい選択だよね。戻る場所があるし、英語はできて当たり前な中、できない日本人は多いから、大きなアドバンテージになる。

僕とは英語のレベルがはるかに違うが、僕は僕にとって必要な英語をこれから身につけていく。負けないというよりは、またそれぞれ強くなって会おうぜ、そんな気持ちで話をしていた。

鶴3代

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公園

「ゆっくりしたいです」ということで公園に行った。ヨーロッパで一番大きいと言われている(本当?)phoenix parkも行けないでもなかったが、より近いところへ。

とりさんたくさん

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ベンチに座って「子供ってエネルギー溢れてるよね」「なんであんな走るんやろうか」「でもすぐ寝るよね」「パワーをセーブすることを知らないのでは?」などと謎の話をした。どこの世界も子供は可愛い。

Temple Bar

この後何度かいくことになるが、「ギネス飲みいこーぜ」ということで向かった。赤く華やかな外観。

ギネス、日本でも飲んだことあるようなないような。で、こっちで飲んで美味しいかというと微妙。まずくはないけどおいしくもない。

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まー一番面白いのは世界記録を集めた「ギネスブック」はビールのギネスの創業者が発端だったということを知ったことですね。メニューになぜか「このライブで長時間演奏し続けたギネス記録」が乗っていて、あれ、ギネスって、あれ?となって調べたら一緒だった。

夜ご飯

友人が住んでいるホストファミリーがおすすめしてくれた店に行った。旅は地元民に聞くのが一番だ。

サーモン(鮭)の天ぷらに、しいたけを細かく刻んだものをかけたやつ。なんで日本っぽいのかが謎。

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石の上で焼く肉。ボケてる。

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「どう?おいしい?」とここでもちゃんと店員に聞かれる。リアクションは友人に任せた。

僕は反応がわかりやすいといろんなひとに言われる。嘘は言わないし、素直とも言えるし、改善のしようもないのだが、興味がないことをあからさまに興味がなさそうに伝わってしまうのはなんだか悲しいなぁと思った。会話が好きなのに、自分のリアクションで会話を相手に諦めさせるのは。まーでも仕方ないんだけどね。

付き合いもさすがに長い。場所が変わっても、組織が変わっても、僕たち自身が変わっても、とりとめもない会話がこれからもできたらいいと思う。変わらないものと変わるものがあって、変わったことを話していたい。

飲み歩き

友人をバス亭まで送り飲みにいくことに。とはいえ昨日ほどミュージックにノリノリだ〜という気分でもなく、静かなところでウィスキー飲みたいなぁと思っていたが、どうもうまくいかなかった。ビールもうまいものと合わないものがあって、見分けがつかない。

前日は一度アパートメントにチェックインをしていたので荷物がなかったが、この日は当然フル装備。大きめのリュックを持っている状況で、混雑しているライブバーを歩くのは結構しんどいのだ。

若干空いているところで音楽を楽しんだ。

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Temple BarのTemple Barというウィスキーは飲んでみたかったので注文。アイリッシュウィスキー好きだわ。

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夜のTemple Barは本当に綺麗。

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ダブリン空港へ

12時半頃にダブリン空港へバスで移動。昼間はカフェをやっている店のソファー席があいていたので、そこで横になって2時間ほど眠ることができた。

6時の便でウィーンへ向かう。

感想とか

僕は一人旅は好きだけど、それ以上にひとと話すことが好きなので、旅をしつつ、その延長で好きなひとに会って会話ができて、いよいよ完璧な旅になったなぁと思った。

アイルランド、ダブリン、2日間いたけど、好きになった。音楽と酒好きとしては最高の文化だよ。日本にもあればいいのにね。よく論じられる日本のライブハウスノルマ問題、現実見ても絶対こっちのほうがハッピーだよ。また来たいな。今度はアイリッシュ・ミュージックをしっかり覚えてから来たい。

今後の予定

  • day1 6/11 Vienna
  • day2 6/12 Vienna
  • day3 6/13 Vienna
  • day4 6/14 Vieena -> Hallstatt -> Salzburg
  • day5 6/15 Salzburg -> München -> Dublin
  • day6 6/16 Dublin
  • day7 6/17 Dublin

  • day8 6/18 Dublin -> Vienna / Vienna -> Dubai
  • day9 6/19 Dubai -> Haneda

残すところあと1日。復帰に向けて、自分としっかり向き合う時間にしたい。

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