ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

勉強会行くのやめる

勉強会は(少なくとも参加者である限りは)得られることは「知ること」であり、「できること」ではない。「できること」が一切ない今、「知ること」を優先させるのは時間の使い方として得策ではない、というだけ。

主催のクローズド勉強会以外はしばらくおやすみしようと思う。

自分自身のタイミングの問題であり、言うまでもないけど勉強会文化を否定するわけでもないし、むしろ感謝ばかり。

直近は(半分仕事だけど)明日のStudySapuri Product Meetup、あとは個人的に思い入れのあるJTF2018は行く。9月のbuilderscon tokyo 2018、チケット勢いで買っちゃってたけど平日だしいかないかも。5000円寄付。

techplay.jp

2018.techfesta.jp

builderscon.io

さ、特のり弁分走ろ。

NginxをAWS上で作って壊す「Nginx Up and Running」0.2.0をリリースした

趣味インフラ趣味プロジェクトなので勝手にリリースごっこをしているだけであります。

初回リリース時の記事はこちら。

blog.chaspy.me

何が変わったか

issue & PR

0.1.0まではガシガシmasterに向けてcommit & pushしてましたが、そのあとはissue & PRで、ちゃんとcommitやPRにはrefでissue情報を加えています。現職での仕事の仕方に習っています。

で、今回の変更をPRベースで振り返ります。

Testing on CircleCI

github.com

github.com

このリポジトリ、TerraformでAWS上にインフラ(EC2)を作ったあと、ansibleでNginxを作って、InfratasterでL7のテストをするというものです。CIでは何をするか悩みました。悩んだ結果、AWS上には実際にリリースせず、テストに絞ることにしました。

テストをするにしても、実際にAWS上にインフラを作るわけではないので、TerraformとAnsible/Infratasterの2つにわけました。

Terraformは単純にplanをしているだけなので、テストとしては少し甘いかもしれません。TerraformもCI時はlocal(?)に実行できる(?)とかあればいいんですが、わけがわからないので諦め。

次にNginxをinstallするansibleと、構築後のNginxに対してL7のテストを行うInfratasterですが、CircleCIで立ち上がるコンテナに対して、local実行することにしました。

もともと、AWSに対して実行するときも、作成したEC2インスタンスのpublic IPアドレスをhosts、spec/spec_hosts.rbに出力していたので、CI実行時はlocalhostに書き換えることで対応できました。

使うDocker Imageもどうしようか悩んだのですが、Ansibleが入ったイメージをFROMとし、rbenvをいれる部分はDockerfileを書きました。

https://hub.docker.com/r/chaspy/nginx-up-and-running/

あとはAWSのcredentialですが、環境変数に持たせることでCIでもAWSに対してデプロイするときでも動くようにしました。

CIも、テストもとても大事なので、今回ちゃんとできてよかった。

Embedding build status badges

github.com

バッジつけましたー。

CircleCI

Build nginx from source with ngx_mruby module

github.com

ngx_mrubyを使うには、Nginxをbuildするときに指定しないといけません。以前軽くvagnratで動かした時にinstallのshellは書いていたので、それをplaybookにかきおこすダルい作業をしていました。

Ansible、loginしないから/etc/profileとかにexport書いても読んでくれなくてPATHとおらねー!とか、shell moduleとcommand moduleで謎の挙動違いがあってNo such file or directoryになったりとかで無駄にハマったりしました。

あとngx_mrubyのお試しで無駄にfizzbuzzを返すようにしていて、そのテストをInfratasterで書きました。

今後Nginx / ngx_mrubyのconfigとテストをメインにどんどん書いていきたいので、その基盤ができてよかった。

Add Japanese Document

github.com

結局ほぼほぼREADMEに書いている内容と同じになってしまったが、今後増えて行くといいと思う。そんな思いでまずは簡単に書いた。

いつまで続くかわかんないですが、薄い本というか、NginxをAWS上で、CI/CDこみで動かしたい、そういう職場で働いている、キャッチアップしたいひとが、git cloneしてすぐに動かして試せる、学習用の技術書。。。のサポートリポジトリ、みたいなイメージで今回取り組んでいます。

まだまだ道半ばですが、v1.0.0の頃にはそれなりのボリュームのものになればいいなと思います。まだまだ中身もよくないところたくさんあるし、少しずつ直しつつ、ようやくCI/CDまわりの基盤となる部分や、必要ソフトウェアの導入まで終わったので、今後はようやく中身!って感じですね。

今後

さっきも言ったけどNginxでできること、ngx_mrubyでできることをconfigを書きつつ、Infratasterでテストも書きつつ、ドキュメントも書きつつ、っていうのを少しずつ進めて、コンテンツを増やしていきます。

おわりに

Vagrant版もつくろうかなーって思っている。というか以前作ったのがあるので移行する感じで。。。

github.com

Amazon-Linux "ami-cbf90ecb"でrakeが使えない

nginx + mrubyを動かそうとしたとき、CentOSではyumで入るrubyで動くが、EC2のamazon-linux "ami-cbf90ecb"ではrakeが動かない。ngx_mrubyをbuildしようとしたときのことだ。

[ec2-user@ip-10-1-1-67 ngx_mruby]$ ruby --version
ruby 2.0.0p643 (2015-02-25) [x86_64-linux]
[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ rake
-bash: rake: command not found

なんでないんや

[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ ls -la /usr/bin/rake
lrwxrwxrwx 1 root root 22 Jul 15 09:55 /usr/bin/rake -> /etc/alternatives/rake

おっあるやん

[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ ls -la /etc/alternatives/rake
lrwxrwxrwx 1 root root 16 Jul 15 09:55 /etc/alternatives/rake -> /usr/bin/rake2.0

ほう

[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ ls -la /usr/bin/rake2.0
ls: cannot access /usr/bin/rake2.0: No such file or directory

なるほど

で、なんか2.4はあるのね

[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ ls -la /usr/bin/rake2.4
-rwxr-xr-x 1 root root 1185 Aug 18  2017 /usr/bin/rake2.4

結論

symlinkはりなおそ

[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ sudo rm /etc/alternatives/rake
[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ sudo ln -s /usr/bin/rake2.4 /etc/alternatives/rake
[ec2-user@ip-10-1-1-23 ~]$ rake --version
rake, version 12.0.0

/etc/alternative/rakeって何

せっかくなので軽くググる

なるほどー、symlinkでバージョンを切り替えるのをサポートするalternativeというのがあって、なんことやらrakeは2.0の実態がなくなって2.4しかない状態になっていた感じね。

じゃalternative使って2.4向けてやればよかったのね

(再)結論

rubyを2.4に切り替えてやればいい

alternativesコマンドで確認したところ、rakeはない。

[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ sudo alternatives --display rake

rubyはなんやかんやでて、2.0と2.4をサポートしてそうな雰囲気。

[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ sudo alternatives --display ruby | grep ruby
ruby - status is auto.
 link currently points to /usr/bin/ruby2.0
/usr/bin/ruby2.0 - priority 2000
 slave ruby.pc: /usr/lib64/pkgconfig/ruby-2.0.pc
 slave ruby.1: /usr/share/man/man1/ruby2.0.1.gz
/usr/bin/ruby2.4 - priority 243
 slave ruby.pc: /usr/lib64/pkgconfig/ruby-2.4.pc
 slave ruby.1: /usr/share/man/man1/ruby2.4.1.gz
Current `best' version is /usr/bin/ruby2.0.

切り替える。

[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ ruby -v
ruby 2.0.0p643 (2015-02-25) [x86_64-linux]
[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ sudo alternatives --config ruby

There are 2 programs which provide 'ruby'.

  Selection    Command
-----------------------------------------------
*+ 1           /usr/bin/ruby2.0
   2           /usr/bin/ruby2.4

Enter to keep the current selection[+], or type selection number: 2
[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ ruby -v
ruby 2.4.4p296 (2018-03-28 revision 63013) [x86_64-linux-gnu]

[ec2-user@ip-10-1-1-227 ~]$ rake --version
rake, version 12.0.0

おしまい。

開発合宿にいってきます

友人と一泊でもくもく開発をやることにした。最高か。

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なぜかとりあえずプロジェクターを買う元同期氏。最高か。

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シュっと決まった。泊まる先も選んでくれた。最高か。ってことで湯河原にいってきま!

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何をやっていき

Nginx Up and Running v0.2 Release

blog.chaspy.me

  • nginxのソースコードビルド&ngx_mrubyのインストール
  • CircleCIによるインフラテスト
  • nginxの代表的なconfigとテスト
  • ドキュメント作成

たぶんこれはそこまで時間かけずにできると思う、3,4h?

Deis Up and Running

Up and Running言いたいだけか。

現職、Deisで動いてて、さすがに最低限のCLIと、アーキテクチャの理解ぐらいはしておかないと現状把握に困るのでシュっとキャッチアップすることにする。

とりあえずオフィシャルのドキュメント眺めてチュートリアルをやる。

deis.com

いまいまの理解はオンプレというか、自分で入れるHeroku。であればAWS上に作って、前段nginx + deis(rails + unicorn + DB)を動かす、ぐらいまでできれば御の字か。

まだあんまりよくわかってないが、Kubernetes上に動かせるとなおのこと現状に近い気がするので、できればやってみる。

deisに関してはhakoberaさんが記事を書いているので参考にしつつ。

qiita.com

Sidekiq and Resque

「なるほどUNIXプロセス」の付録を流して、非同期処理をプロセスという視点でどのように実現しているのかを理解する。

tatsu-zine.com

で、いまざっとググった感じ、いずれもRailsと一緒に使われるパターンが多そうなので、Railsと合わせて動きを理解する。

アウトプット

それぞれブログ書きます。

まとまったら月末なんらかの勉強会で LT発表します。

おわりに

たのしみだー

NginxをAWS上に作って壊すリポジトリ「nginx-up-and-running」リポジトリを作った

はじめに

作った。

github.com

とりあえず適当に0.1.0のタグをつけてリリースらしきことをしてみた。

これは何

雑な図がREADMEにありますが、NginxをAWS(EC2 instanceとして)上に作って、挙動をテストするリポジトリです。

モチベーションは何

社内ではNginxを結構派手に使っています。で、自前でもNginxを好きにできる庭が欲しい。しかし、Web application(ex. rails...)とのセットだと敷居が高い。ならば!terraform + ansible + infratasterでインフラCIを実現する学習用リポジトリを作ろう!といった感じです。

心がけてること

誰もがCloneして、すぐにドシャーって作って、ドシャーって壊せる。そしてForkしてアレンジして自分にあったものをすぐに試せる。そんな学習用リポジトリを目指したい。Nginx on AWS with CI/CDをシュっと試せる、そういう書籍で実際に動かすリポジトリ、といったイメージです。なので、ドキュメントもちゃんと作って、同人誌として出したいぐらいの気持ちもあります。

v0.1.0でできること

本当にシンプルで、最低限のところまでです。

  • terraformでVPC上にEC2 instanceをdeploy
  • ansibleでEC2 instanceにnginxをinstall
  • infratasterでGETできることをテスト

こんなもんです。最低限。

今後

で、v0.2.0に向けて何すっかなーってのを考えるために今ここでブログを書いている、という次第です。

  • nginxのソースコードビルド&ngx_mrubyのインストール
  • CircleCIによるインフラテスト
  • nginxの代表的なconfigとテスト
  • ドキュメント作成

こんなもんかな。悩んでるのはCircleCIで何をやるか、といったところで、実際にdeployまでできればいいけど、それ以外でも普通に壊して作ったりしたい。毎回壊して作ってするか、それともテスト目的にするか、を悩んでる。テストだとしても、terraform部分のテストはやっぱり実際のAWSに対して打つしかできないと思うし、ansible/terraformのところもCircleCIコンテナでやるの、若干めんどくさいなーって感じ。targetをCIとそうでないときでわけないとできない気がする。

おわりに

Nginx Up and Runningというイキったリポジトリ名にしたからには使い倒せるような学習用リポジトリを目指したい。

シュっと試す。本を読みながらシュッと実行できるって、キャッチアップする人間にとってありがたいと思うんです。今時クラウド上で、CI/CDまでできて当たり前なので、誰かに役にたつリポジトリになればいいな、という思いで、少しずつ育てていこうと思います。

2018年7月の目標

やるぞー。

技術

今回からはテーマを決めて、そのテーマをじっくりやることにする。

技術書を読んで、なんとなくなぞる、じゃなくて、テーマを実現するために参考にする書籍、という風に使う。すっげー当たり前だよな、しにたい。

非同期処理を行うsidekiqとresqueの挙動を実現する技術を理解する

現職で(確か)使われてるのもあるが、最近読んだ「なるほどUNIXプロセス」の付録で取り扱う内容でもある。UNIXプロセスの理解の延長にもなるはずだ。プロセスという観点でどのように非同期処理が実現されているのか、内部の仕組みを見て、実際に動かしてみて理解したい。

blog.chaspy.me

UNIXプロセスとは何で、何ができるものなのか?をまとめる

前述した書籍で一通りなぞったが、もう一段まとめをしておきたい。できるならコンテナ実装とも絡めて理解したい。

hello! AWS

AWS、趣味でほーーーーんの軽く触ってただけだったので、自動化基盤含めて自分自身の趣味サービスならぬ、趣味インフラを作る。含める技術スタックは以下。

  • AWS
    • S3
    • EC2
    • ECS
    • Route53
    • and AWS-CLI
  • nginx
  • CircleCI
  • Terraform
  • Docker
  • Ansible
  • Infrataster

CIを含めたインフラのデプロイを一通り触って、練習用リポジトリを作る。

副読書としてこれ読もうかなーと思ったけど高いな。どうしよ。

インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現

インフラCI実践ガイド Ansible/GitLabを使ったインフラ改善サイクルの実現

実際に動くアプリケーションまでは作れないと思うので、nginxで静的なWebサイトを返すところぐらいまではやる。

全部現職で触る技術なので、自分でも触って強化しとくってのが目的。

登壇

技術と登壇が並んでるの、MECEじゃない気がするがまぁいいです。

おそらく上記技術内容のUNIXプロセスについて、主催のクローズド勉強会のLTでしゃべります。

たぶん間に合わないけど、前職が会場でGitLabのMeetUpがあるので、LTネタ浮かんで間に合えば登壇したいです。

gitlab-jp.connpass.com

とはいえ今ぱっと浮かぶのは。。。

  • GitLab + Document CI(mkdocs, sphinx, etc...)
  • GitLab + Mermaid.jsで設計書管理
  • GitLab + Kubernetes
  • GitLab11.0新機能試しみる

ぐらいですかね。現職ではGitLab使わないので、優先度はやや低め。(現職に役立つ学習を優先したい)

勉強会

参加するときって脊髄反射で申し込むから気づいたらかなり多いって月があって、7月はかなり多いです、正直今は勉強会に登壇じゃなく参加でいくような時期じゃない(自分の技術をしっかり高める)ので迷いますが、かといってキャンセルも躊躇するのよね。

cloudnative.connpass.com

運営手伝ってます。

engineers-x-designers.connpass.com

k8sjp.connpass.com

正直Railsエンジニアってわけじゃないんですが、弊社のひとも登壇するので、設営ボランティア枠で申し込んでいます。

techplay.jp

弊社イベント!お手伝いもしますし、何より自分も聞きたいセッションばかりです。

techplay.jp

去年も行った、好きなイベントです。憧れの方もたくさん登壇されます。(CfPをはじめて出したけど、ちゃんと落ちました)

2018.techfesta.jp

多すぎるので反省しつつ、一度手を挙げたものはちゃんと行って吸収したい。

音楽

やってるバンドで2nd albumを7/11(Wed)にリリースしまーす!

あとは特にここで宣言しなくてもスタジオに合わせてやれてるな。。。

そっちではPM的なことやっててうまくまわってるから個人ブログに書かなくてもよくなってきた。ので次回から減らす。

英語

Seeking SREはもういいかなって感じなので、次はCloud Native Infrastructure読んでみる。

Cloud Native Infrastructure: Patterns for Scalable Infrastructure and Applications in a Dynamic Environment

Cloud Native Infrastructure: Patterns for Scalable Infrastructure and Applications in a Dynamic Environment

全部で9章ある。全部はこれまでの感じだと無理そう。。。1/3なのか1/2なのか。頑張ります。

AWSのくだりでTerraformは触るし、Terraform Up and runningもあるなーどうしようかなー多分やんねーなー詰まったら気になる章読みます。

Terraform: Up and Running: Writing Infrastructure as Code

Terraform: Up and Running: Writing Infrastructure as Code

あとはアウトプット、これも変わらず月4本にする。日記的なやつはmedium、技術ネタはdev.toへ。

自分の中のしょぼい英語をアウトプットし続けてもしゃーないのできちんとインプットする。

瞬間英作文1冊終わらせる。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

ついでに目に入ったからこれも一通り目を通して消化する。

ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30

ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30

kyannyさんも読んでたし。

blog.kyanny.me

健康

ジムにいってお金をかけて少しでも意識をあげる作戦でいく。

安定した60kg台と19%台が欲しい。

お金

海外旅行で派手に使ったものの(20万+渡航費)それ以外でだいたいの支出がわかったので、改善を試みる。

  • 食費 合計 38,662円 → 25,000円

。。。いやそんだけかって感じだけど他は削る気がない。。。

  • 交際費 合計 43,664円

これ3万ぐらい目指すだけ目指してもいいけど、会いたいひとに会うためなら惜しまないしなぁ。一応記録して目指してみます。

仕事

まぁこれは職場でやりゃいい話なんだけど、今んところすぐ活躍するにはほど遠い感じなのでちゃんと個人のほうでも書いておく。

  • AWS、および周辺技術の理解(これは技術のところに盛り込んだ)
  • reverse proxy(nginx)の設定内容理解
  • CircleCI 2.0化
  • プロダクトブログ
  • Microservices および Kubernetesの理解
  • 監視内容の理解
  • 定期ジョブの理解

SREって、新しい分野を、キャッチアップしながら取り入れながらっていう領域と、古くなって負債を返していくような領域(改善?)と、通常運用と呼ばれる領域(WebDevからの依頼)に分かれる気がしている。せめて通常運用ぐらいは任してもいいぐらいになって、負債も少しずつ手を出せるようになりたい。新領域はそれからだ。

おわり

いい職場で働けています。がんばるぞ。

blog.chaspy.me

blog.chaspy.me

2018年6月振り返り

6月も終わった。

blog.chaspy.me

技術

  • (できてない)railsで簡単なサービスを実際に作る
  • OSレイヤーの学習
    • (半分読んだ)[試して理解]Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識
    • (読んでない)Goならわかるシステムプログラミング
    • (読んだ)なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎

blog.chaspy.me

  • 新しい会社に向けたキャッチアップ
    • 残りとしてあげた部分は結局できてないが、やりながら覚えていく感じになってる

登壇

目標通り、できた。

blog.chaspy.me

音楽

2nd albumリリースがもろもろの都合でできてない。2nd liveノーミスはできなかったなー。

英語

  • (できた)Seeking SREから2つ

blog.chaspy.me

blog.chaspy.me

  • (できた)英語Writing月4本

medium.com

medium.com

medium.com

dev.to

夏休みの宿題さながら月末にバタバタ追い込んだし、最後についてはdev.toに初投稿、qiitaに書いたメモを移植した感じで済ませたのは反省。

健康

一番ダメ。海外旅行で普通にリバウンドしてるわ。あと結局運動してない。

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お金

使途不明金なし、マネーフォワードでしっかり管理できてます。可視化はできたので次はどの分野をどれぐらい減らすか、を目標に設定していこう。

振り返り的な

6月は半ば10日は海外旅行に、そして21日からは新会社入社ということであまり時間が取れなかったのもあり、予想通りあまりできませんでした。とりあえずカイゼン・ジャーニー・ライトニングトークスでLT登壇できたのはよかった。これまでいろいろ改善とか組織とかチームとかやってきたことをシメておきたかったので。

英語については今まで1mmもしなかったのがようやく何かしらするようになったのでやっぱり必要性にかられるって大事だなーと思いました。やるぞー。

健康がやばい。これからもやばそう。いくらでも言い訳できるし。可視化しても結果出さなきゃダメなわけで。どうやって毎日運動するように自分を落とし込めるかが課題。

お金に関しても可視化まではうまくいっているので、分析して改善をして効果を見ていきたいと思う。

ついでに2Qも終わったので2Q目標も見ておく。

blog.chaspy.me

うーん、技術的なところは半分ぐらいはやったかなーでもあとは実践で入って必要なものを埋めていくって感じ。

健康に関しては全然未達成って感じです。四半期ごとの目標あんまり意味ない気がしてきた。

次のエントリで7月の目標立てます。

おまけ

書いた記事

blog.chaspy.me

ブログは18件。うち8件が海外ひとり旅日記。あとは勉強会したとか、退職エントリとか、入社して感じたこととか。シュっと書いてるのがいくつかって感じ。

あとはqiitaに3本。これも本当にメモな感じでシュっと書いただけ。qiitaには仕事でぶつかったちょっとしたTipsを書いていこうと思っている。

qiita.com

qiita.com

qiita.com

読んだ本

いい加減読書メーターのしょぼいまとめやめたい。別のサービス使おうかなあ。

美意識の本と外国語学習の科学の本はよかった。

6月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2633
ナイス数:37

人生の勝算 (NewsPicks Book)人生の勝算 (NewsPicks Book)感想
あんまり面白くなかった。「仕事の基本は思いやり」は同意。
読了日:06月30日 著者:前田 裕二
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)感想
非常に説得力のある本だった。個人的に、言葉、言語化は大切だと思うし、好きだけど、それの限界を感じることも多く、一方で感覚的なものに対する信頼も年々増している。ビジネスという現場においても、大企業では上層部の意思決定のために多くの情報を提供しなければならず、現場が疲弊しているうちに市場が変わるという現場を見てきた。ビジネスの現場でも、あるいは一個人が生きる上でも、論理"だけでなく"美的感覚あるいはビジョンが必要だというのは重要なメッセージだと思う。
読了日:06月30日 著者:山口 周
外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)感想
この本で書かれている分析はまだわかっていないことも多いが、感覚的に一致することも多いので自分自身の学習に反映させたい。文法/言語が完璧じゃないことを踏まえつつ、まず生の英語に大量に触れて感覚をアップデートし、その上でアウトプットをちゃんとしていく。補助的に(?)発音/単語のトレーニングは学習としてやる、というスタイルでやっていこうと思う。
読了日:06月30日 著者:白井 恭弘
インターネット的 (PHP文庫)インターネット的 (PHP文庫)感想
まさにこの本でかかれている内容こそが「インターネット的」であり、メタな本になっていて非常に面白いです。インターネットによって多種多様な表現が、ビジネスが可能になるが、エッジの人間も、市場となる人間もたいして変わらない。その中でどう生きるのか?論理/言語で表現できるところじゃなくて、感情、魂といったところがより重要になるし、かっちりしなくてもいい、不完全でもいい、より自由に生きれるけど、発信が必要で、それをしないと自由を得づらくなっていくかもしれない。それがインターネット的に発信されている本。面白かった。
読了日:06月30日 著者:糸井 重里
松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫)松浦弥太郎の仕事術 (朝日文庫)感想
「おとなのきほん」をベースに、仕事に対する考え方もいいですね。停滞しないよう、努力・勉強を続け、"ちゃんと"成果を出す。約束を守る。  時間を守る。  相手を喜ばせる。
読了日:06月30日 著者:松浦弥太郎
おとなのきほん 自分の殻を破る方法おとなのきほん 自分の殻を破る方法感想
自分と近い考えも多く、追いかけたい、目指したい50代の、「おとな」だなぁと思った。20代は形だけのおとなで、30を目前に、何か違うな、30以降の「おとな」ってなんだろう?ってことを漠然と考え始めたときのこの本と出会い、なるほど参考になる点がたくさんあった。美学、哲学は各個人違うにせよ、それを持ち、安定と変化を、確実に行う、そんなおとなになりたいと思った。
読了日:06月20日 著者:松浦 弥太郎
DTMerのためのド派手なバンドアレンジがガンガン身に付く本DTMerのためのド派手なバンドアレンジがガンガン身に付く本感想
ポップスのアレンジとして、参考になる。歌えるフレーズを散りばめることと、それに関して、シナジーとプライオリティを考えることは大切だと思う。
読了日:06月07日 著者:熊川 ヒロタカ,石田 ごうき
世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイド世界でいちばん旅が好きな会社がつくった ひとり旅完全ガイド感想
はじめてひとりで海外旅行をするときに一通り読んでおくと、才芸元の心構えと準備ができると思う。
読了日:06月06日 著者:TABIPPO
情報を活かす力 (PHPビジネス新書)情報を活かす力 (PHPビジネス新書)感想
直近に読んだ佐藤優との僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意と重複が多かった * 銀の弾丸はない。インプットし、思考し、アウトプットして、ブラッシュアップしていって自分の身にする。そして問題意識を持てばまたそれに関連するインプットをする。それを繰り返すしかない。
読了日:06月05日 著者:池上 彰
会話もメールも 英語は3語で伝わります会話もメールも 英語は3語で伝わります感想
3語にするというよりは、明快なコミュニケーションをとるための取捨選択を促してくれる、良い本だと思った * 実際英会話するときは、相手が自分の言葉を待ってくれてる。具体的で、明快な言葉を、結論から先に出す、という意識だけでも違ってくると思う
読了日:06月05日 著者:中山 裕木子
ファーストラヴファーストラヴ感想
環菜が受けたことは救えないし、やったことも救えない。もう戻れないところからはじまる物語は、少しは環菜を救ったのだろうか。自分と向き合っていいことに気づけたことですら、救いかもしれない。償ったあとの8年後に彼女が自分の気持ちとともに生きられることを願う。 由紀と迦葉の関係性、それがファーストラヴだったんだと思う。謝れない。何もなかったことにしたい。なんで男と女になってしまったんだとすら思う2人は、男と女であり、信頼があり、信用があり、絆があった。死ぬまで言えない真実を抱え込んだ関係、尊いと思う。
読了日:06月04日 著者:島本 理生

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