ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

Terraform meetup tokyo#1を開催しました

はじめに しました。 terraform-jp.connpass.com ありそうでなかったmeetupだったので、思った以上に注目度が高かったようでした。しかし注目度だけが先走ったせいもあり参加率は悪く、具体的には書きませんが"最悪"の数字を叩き出したので次回以降は対策を…

Terraform aws provider PR / lambdaのnode engine v6.10のEOL対応

はじめに github.com mergeされた! これはなにかというと、Lambda側でnodeのengine v6.10がEOLのせいでapplyにこけたので、テストとドキュメントを修正した。 もともとは別の aws_lambda_permission resourceのimport supportをやろうとしていた。 github.c…

Terraform importの実装

はじめに PRを出した。(mergeまではしばらく時間がかかりそうな雰囲気) github.com Autoscaling groupのlifecycle hookのimportをsupportするというニッチ(?)なissueを解決するためのもの。 そもそも先日行った Source Code Readingのオフ会をきっかけ…

MongoDB In Action 2nd Edition Chapter 10 "Chapter 10. WiredTiger and pluggable storage" を読んだ

はじめに 読んだ。 MongoDB in Action: Covers MongoDB version 3.0作者: Kyle Banker,Peter Bakkum,Shaun Verch,Doug Garrett,Tim Hawkins出版社/メーカー: Manning Publications発売日: 2016/04/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る 201…

はじめてのMongoDBを読んだ

はじめに 読んだ。 はじめてのMongoDB (I・O BOOKS)作者: 小笠原徳彦出版社/メーカー: 工学社発売日: 2016/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 結構薄いんで先にばーっと読んだしまったあと、(MongoDB イン・アクションもこのあとばーっ…

VagrantでMongoDB Replica Setを作る

はじめに 作った。 github.com いろいろMongoDBをガチャガチャ動かしたくて、まぁDockerで動かすのも普通にできたが、どうせだしReplicaSetも作ろうと思ったので組んだ。 存在は知っていたものの、今回はじめてVagrantのGuest/Hostのhostsを自動設定してくれ…

入社してから1年

たった。シュッと書く。 前回 blog.chaspy.me まだ1年しか経っていないのか、と思うぐらい成長したと思うし、もう1年も経ってしまったのかと思うほど足りてない部分も山ほどある。 必死になってた最初の3ヶ月過ぎて、半年ぐらいのときが一番しんどかった。す…

海外カンファレンスで話すということ

まだ何も終わっていないしなんなら準備もまだなんだけども。恐怖とか不安とかを逃避しようとしているのがよくわかるね。 たくさんフィードバックをもらって、スライド構成を見直して、不要なところをカットしたり新しい具体的な例を追加したりした。 20分。…

etcd clusterをVagrantで立ち上げる

はじめに 立ち上げた。 github.com vagrant upしてサービス起動すればいいようにはなっている。 coreosにしたかったがboxが見つからなかったのでubuntuにした。 雑記 systemdの設定ファイル内で環境変数を使うために EnvironmentFile でファイル指定した。IP…

「ソフトウェア開発者採用ガイド」を読んだ

はじめに 読んだ。 ソフトウェア開発者採用ガイド作者: Joel Spolsky,青木靖出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/03/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 121回この商品を含むブログ (57件) を見る 買ったきっかけはもう忘れてしまった…

ディスカッション中心のイベントSRE Sessionを開催しました

はじめに 開催しました! sre-lounge.connpass.com SRE Loungeという、各社SREが取組を共有する、プレゼンテーションメインの勉強会があります。これはこれで貴重な知見がたくさんあるのですが、やはり全員参加で、相互交流ができる会も欲しくなってしまいま…

"Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書"を読んだ

読んだ。 Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書作者: 清水淳子出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社発売日: 2017/01/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る クローズドでやっている勉強会で友人氏がこれ…

2019年1Q振り返りと2Q

なんか1Qどうするの表明もしてないしなんか年始に毎週ブログ書くとかいって書いてないしまぁそんなもんだよね。 1月から3月、冬休み明け気合を入れて、というのもあったし、単純にできることが増えた、というのもあったが、いい意味で忙しくできていたと思う…

"失敗から学ぶRDBの正しい歩き方"を読んだ

読んだ。 失敗から学ぶRDBの正しい歩き方 (Software Design plus)作者: 曽根壮大出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2019/03/06メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 知見の宝庫。著者の曽根さんが本書を書く理由を「知見を後の世代…

SLO: Service Level Objecive(2) from SRE Workbook Chapter2

blog.chaspy.me 次、Workbookを引っ張ってくる。 余談だが、SREになる前にいろんな(SRE / DevOps / Infrastructure as Codeなどに関係する)本を読み漁っていて、今になっていざ現実の課題に解決する場面になって引っ張り出すというシーンが多くなってきた。…

SLO: Service Level Objecive(1) from SRE 1st book

SLO, SLO, SLO. 言葉の意味は理解しつつも、実際に身をもって使うことができてない言葉だ。そんなこんなでいよいよSLOちゃんとやりますかねと言ったところでSLOってなんだっけってのを深いレベルでちゃんと理解しないとなと思ったので筆を執った次第。 重た…

SREのjob descriptionを眺めてみる(国内編)

海外編があるのかは知らない。 はじめに 最近job descriptionを見直す機会があったので、他社はどうなんだろうとふと思いついたので眺めてみる。 さて企業をどうチョイスするかという問題がある。SREのカンファレンスは国内にはないので、お世話になっている…

AWSのRegion Code(ap-northeast-1とか)をシュっと出すコマンドawsrc

はじめに 記憶力低下に伴い覚えきれないしもう何十回ググったかわからんのでカッとなって作った。 github.com まぁ全然gistで十分だった。bashです。みんなだいすきpecoです。 gif動画 なんやかんやこういうの作ったことなかったのでttyrecとttygifで作った…

「入門監視」の翻訳レビューに参加した

はじめに でましたね。 入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン作者: Mike Julian,松浦隼人出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2019/01/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 本当に良い本です。「監視…

2019年

2018年の目標は全然守れてなかったなー。 転職してバタバタのままバタバタだったって感じです。 冬休みちゃんと休んだので2019年はちゃんと生きるようにします。 Engineering SREとしてもっと「いい感じ」に。学習は英語主体に、スピードが落ちないように、…