ツナワタリマイライフ

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リーダブルコード

同期のすすめで読みました。結論、全プログラマ、エンジニアは読むべき良書です。

 

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

 

 

  あまりにも有名で多くレビューも取り上げられてますが、特徴は

・200ページ少しのボリュームですぐ読める

・この本そのものもリーダブル!(さくさく読める)

が結構大きいんじゃないかと思いました。

 

書かれてあることは「リーダブル」なコードのためにできることで、それはコメントや表記といった表面上のことから、リファクタリングにあたるロジックの部分まで様々。後半は分からない内容のものもあったので、年に1回ぐらい読み直したいなと。

 

目から鱗、の連続でした。前半部分の表面上の話はすぐにでも実践できます。

2章 表面上の改善

・明確な単語を選ぶ

・名前に情報を追加する

・スコープが小さければ短い名前でもいい

メソッドや変数の命名について、確かに名が体を表していないと読み手の理解力は落ちます。プログラマにセンスが必要なのはここですね。

 

4章 美しさ

・なぜ美しさが大切なのか?

→コードの見た目が美しいと内容もすっと頭に入ってきます。ほんのちょっと気を使うだけで可読性が猛烈にあがる。書き終えた後に一息ついて修正、の癖がつきました。

 

5章 コメントすべきことを知る

・コメントのためのコメントをしない

・ひどい名前はコメントをつけずに名前を変える

→特にコメントについては今まで深い考えがなくて、あったほうがいい、程度でした。ただコメントはなければないほうがいい、つまり、コメントが不要なプログラムを書け!っていうのはごもっともだなぁと… 必要最小限のコメントができるように心がけます。

 

幸い、たまたま今ソフトウェア開発の研修でして、C++をやってて、さらにグループで開発演習も行うという絶好のタイミングなのでこれを機にリーダブルなコードを書くようにさっそく実践しています。

 

最後に

リーダブルコードを読むとリーダブルではないコードにイライラするようになりますねw

全員がこの本を読めばリーダブルな世界が広がっているんだろうけど…

まだ読まれてない人、ぜひ!