はじめに
絵が上手な友人がいて、以前よりLineのスタンプを作りたい、と言ってた。年末に久しぶりに会ったとき
わたし「Lineスタンプ作ろうぜ、いろいろ調べて支援するから売上1割くれ」
友人「いいよ〜〜〜」
で調査に至る。
仕様
ガイドラインは以下を参照。
- 制作ガイドライン
- 審査ガイドライン
- リジェクト例
申請ポイントは以下
- 画像は42枚作る
- メイン画像 1枚(スタンプトップのもの)
- 240 * 240 px
- スタンプ画像から選んでも良いし、別に作っても良い
- スタンプ画像 40枚
- 370 * 320 px
- トークルームタブ画像 1枚
- 96 * 74 px
- 顔を最大化したものでいいと思う
- メイン画像 1枚(スタンプトップのもの)
- pngで、透過必須
- スタンプサイズは1MB以下
- 余白に20pxあける
- スマホでは半分に縮小されるのでサイズは偶数にする
- LINE STOREの背景は白いことに注意
- スタンプの向きも考慮する
事前に決定すること
クリエイター名 | スタンプタイトル | スタンプ説明文 | コピーライト |
---|---|---|---|
50文字以内 | 40文字以内 | 160文字以内 | 50文字以内 (英数字のみ) |
たけ | かめきち | かめのかめきちスタンプ | copyright©Takeshi.Kondo |
一番下は例です。
計画
ペルソナ
キャラクター設定をしっかり作成する。使うユーザに重なるほうが良い。 ex.20代女性がターゲットなら女の子の絵、等
ジャンル
40個を5ジャンルに分けて考える
- 返事 (OK,NG)
- 挨拶 (おはよう、ばいばい、ごめんね、ありがとう)
- 感情 (うれしい、かなしい)
- 動作 (待ってるよ、電話するね、今忙しい)
- インパクト(ぶはっ どっかーん ぎゃー)
参考: へたくそでも大丈夫!12万個売れてわかったLINEスタンプの作り方【アイデア編】 | 株式会社LIG
カテゴリ
設定できるカテゴリには、メインのテイストカテゴリ(6種類)と、サブのキャラクターカテゴリ(10種類)があります。
数は2016/01/06現在
テイストカテゴリ
- カワイイ・キュート(40471)
- ラブリー(3502)
- カッコいい(4129l)
- ほんわか・癒し(17843)
- 方言・スラング(5373)
- シュール(11510)
- 面白い・ネタ(14019)
キャラクターカテゴリ
- 男性キャラ(12026)
- 女性キャラ(12934)
- 家族・カップル(4976)
- ネコ(12997)
- ウサギ(6964)
- イヌ(5428)
- クマ(5312)
- トリ(4107)
- パンダ(1264)
- アザラシ(408)
- 食べ物(4611)
- その他(24731)
テイストは可愛いが1番多くラブリーが少ない(新規だからかもしれない)
キャラクターはその他を除くと女性キャラクターが1番多く、アザラシが1番少ない(これも新規だからだろう)
カテゴリ数自体そんなにないのであんまり影響はないかもしれないけど、新規のカテゴリを狙う戦略はアリ。
スマホのLINE→スタンプショップ→CATEGORY→クリエイターズから数を確認できます。
利用シーン
大事なのは利用者のことを考えること。スタンプ1つ1つの使いドコロを考えれば売れると思います。
ここまで戦略的に徹底できればいいけど、いい記事なのでご参考。
今後の流れ
1. LINEクリエイター登録
以下のサイトで行っておいてください。スタンプをアップロードするだけ、というところまで。口座の登録。
登録の流れ、参考サイト
LINEスタンプ登録から販売までの5ステップを公開|ferret [フェレット]
2. 計画
40個どんなスタンプを描くのか。文字+ラフ画で計画する
3. 描く
がんば!!!
4. テストする
スタンプのシミュレーションをします。
5. 登録する
- スタンプの並び順を考慮する
終わりに
どんなのが売れてるのかっていう市場調査や宣伝方法についても別途調査したい。
友人の執筆を待つ!!!