はじめに
4月は技術学習はしないと言えども、レコーディングにセッションにコピバンの練習にと主に趣味の面でやるべきことが多くなってきた。これは全部自分で望んだことなんですが、だからこそきちんと結果を出さないと一緒にやるひとに申し訳が立たない。今の自分の状況を見なおすとともに何か1つでもヒントがあればと思い読んでみました。
ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法
- 作者: 猪俣武範
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/02/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルとおり、医師でありながらMBA取得とハーバード大学留学を同時に果たしたひとの知見をまとめた本です。医師になれてる時点でそもそも一般人以上の学習法は得ているでしょうが、さらにそれを超えてきてるので、書いてあることはそれなりに正しそうだなと思って買いました。タイトル釣り感は満々ですけど。
目標設定の技術
目標を適切に設定することが何より大切なのは言うまでもありません。私が心得てる目標の建て方は「現実的かつ達成可能」で「達成したかが評価可能」な目標を立てること、という考えがあります。本書でもSMARTというフレームワークで紹介されてますが、だいたい合ってますね。
- Specific、具体的
- Measurable、計測可能
- Archievable、達成可能な
- Realistic、現実的
- Time-bound、期限が明確
面白いなって思ったのは履歴書を定期的に更新するということですね。面接のときに使うだけじゃなくて履歴書を常に最新にメンテナンスすることで自分がどういうルートを進んできているか客観的に見つめなおせそうです。
時間管理
このあたりはもう言われつくされてることでしたね。隙間時間を利用するとか、気が散る時間、例えばメールを見る回数を決めるとか。
その他英語の章やテスト勉強の章が今の自分とはあんまり関係ないので、目をざっと通した程度です。本が全体的に曖昧な表現が多く「うん、まぁ、そうやね?」って感じのことが多かったです。
自分の振り返り
とはいえまだまだ時間管理が甘いと思ってます。一時期朝型に切り替えれてたけど、今は全然できてないので、5時起きの生活にまず変えたい。朝早起きすると、確実に時間が確保できるだけじゃなく朝食も家で済ませられるし(バタバタするとコンビニおにぎりを会社で、ってなる)、昼の弁当も持っていける。忘れ物もしなくなるし、いいことだらけですよね。
やっぱり夜寝る前の酒をやめるしかない気がするなぁ。酒を飲むと翌朝キツくて起きれないので。
あとは集中力も全然ないですね。スマホやネットを見てしまいます。これを何分までにやると決めてやりきってしまうぐらいの集中力が必要ですね。それにはブログが結構役に立ってます。この記事を書こう、っていう区切りを提供してくれるので。
おわりに
4月、仕事を確実に定時で終わらせた上で帰宅後レコーディングその他もろもろやらないといけないので、4月が終わった時点で自分の作業状況は、仕事ぶりはどうだったのかを振り返ってまた記事にしたいと思います。