はじめに
少し前にUNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とGRAPVINE田中和将のライブ、sk's sessionを聴いて大変衝撃を受けて、わ〜〜〜おれもセッションするわ〜〜〜ということで企画をいくつか動かしています。そのときの記事はこれ。
僕はというとバンド活動、コピーからカバーに抜け出したいという葛藤を突かれてああああああああってなった感じ、そんな夜。僕も歌うよ。音楽やるよ。セッションするよ!tk's session第一弾の計画も立てています!やるぞ!うぉぉ!
などと供述しており。sk's sessionをパクってtk's sessionとしていくつかコラボ、セッションをやろうとしていて、その1つ目です。
今回はボーカルにchiakiさんを迎えてアコギで挑みました。chiakiさんは、ぼくが最近ベースで加入したSuperflyのコピーをまったりやっているバンドのボーカルさんです。最初声聴いて「はっ?何これクソうま」ってなって、他に活動してないんですか?このバンドだけ?えっ?こんなに上手いのに?もっと外でたほうがいいですよ、なんなら付き合いますよ踏み台にしてください、あ、言っちゃった、やるか〜〜〜で実現しました。
言っちゃったからやりますか、でトントンと曲を日が決まりました。話が早いのはいいね。
Superfly / Perfect Lie
名曲かよしぬ。
せっかくだからバンドでしなさそうな曲をやろうということで提案されたのがこの曲とMorris。Morrisはギター1本でもちょっとただしょぼいだけになると思ったのでperfect lieを選びました。
というわけで今回の録音をどうぞ。
声きれいすぎかよ???本当にいい。僕はというとコードを弾いてるだけでたいしたことしてないんですが。ちゃんと撮れて本当良かった。
振り返り
終わったあとはルノアールへ移動して反省会をしました。(笑)
今回良かったところ。chiaki氏初セッションということでとても緊張されてたんですけど、それでもちゃんとセッション感がありました。ボーカルとギターの出すところ控えるところが自然に引っ張られて合ったところ、相手を気にしながら演奏できたところ。僕といえば美しい声を聴きながら本当にいいなぁという気分で気持よくアコギを弾いていました。(笑)
今回1曲に対して2時間スタジオ取ったのでかなり余裕あって、ずっと同じ感じでやるのもおもんないし、ここは声裏声にして、とか、ここは力強くして、とか、その注文にしっかり答えてくれたり、ギターもそれに合わせたりと、そういう面で楽しめました。
一方で緊張で歌詞が飛んだところは惜しいところで、録音のために最終的には歌詞を見ながら歌ったんですね、これを見ずにできたらもっと良かったなぁとは思います。あとはギターのリズムキープ。リズムがギターしかいなくて、後半気持ちがはやるとどうしても早くなってしまう。そこは課題だと思います。あとコーラスな〜〜〜いれても邪魔にしかならねぇと思っていれられませんでした。
おわりに
なんだかんだこのコンビはもう少しだけ続くかもしれません。
この歌声にしっかり寄り添えるだけのギターが弾けるかと言われると、とても課題があります。まずは基本、リズム、ちゃんと音を出すところ、その上でコード以外にもう少し動けるように、コーラスもできるように、課題は山積み。こんな機会があって本当に良かったです、ありがとう。
sessionはあと3人、4曲、残りはリモートでのコラボです。お楽しみに!