はじめに
CloudGarageのDevAssistProgram通りましたー!
CloudGarageさんは定額制のパブリッククラウド。利用料金にビクビクすることがないのでいいですね。
そしてDevAssistProgramです。
LBが1つと、インスタンス3つもついてきます!なんと1年間無料。承認制です。
わたしはいのうえさんのkubernetesの記事でこのキャンペーンを知りました。
こちらもぜひやってみたい。
注意
審査が通ったあとは、アカウントを作成し、再度アカウント名をメールで送信することでアカウント情報と紐付けされ、キャンペーン対象を無償購入できるようになります。そのため承認がおりても使えるまでは多少タイムラグが生じるのでなるべくはやく返信しましょう。
使ってみる
ではさっそくコントロールパネルからインスタンスを作ってみましょう。
無事審査が通ると以下の画面でキャンペーンプランを購入できます。
インスタンス作成です。OSはCentOSやUbuntu、Debian、fedora、SuSEといろんな種類が使えますね。Rancherがあるのがめずらしいと思いました。Docker環境がらくらく作れちゃいますね。
逆にアプリケーションが乗った状態で配られるものもあります。GitlabやRedmineはだいぶインストールが楽になったとはいえ、ソッコー使えるのは結構嬉しいですね。Gitlabはgitlab.comが代替になるとして、個人用のRedmineは欲しいと思ったことあるな。(音楽制作のプロジェクト用に)
インスタンスを作ると10秒そこらで稼働中になりました。ポートはhttpの80番とsshの22番だけあけておきました。
実際にログインしてみます。
rootユーザで、インスタンス作成時のパスワードを入力すればログイン完了!
⋊> ~/g/private on master ⨯ ssh root@203.104.226.212 18:31:39 root@203.104.226.212's password: Last failed login: Thu Oct 12 18:26:25 JST 2017 from 171.233.59.3 on ssh:notty There were 16954 failed login attempts since the last successful login. Last login: Mon Jun 26 13:22:52 2017 [root@cloudgarage1 ~]#
22番公開してるからかめちゃくちゃログインアタックかけられてますねw やっぱりport番号は変えないとダメかな。
[root@cloudgarage1 ~]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.3.1611 (Core)
OSはちゃんとCentOS7.3です。
おわりに
(このインスタンスはちゃんと破棄しました)
インストール直後のセキュリティまわりの設定はあとでするとして、個人でLBつきの3台使えるのは開発者にとって非常にうれしいことです。上記のkubernetesだったり、redmine個人用に作ったりもしてみたいですが、まずは直近仕事で使うMariaDBのGalera Clusterを試します。
というわけでCloudGarageの宣伝&導入記事でした。(別に頼まれてません!)