はじめに
秋ごろから、同期にギターを教えてるうちに「うーんおれがドラムやるから1回スタジオ入るかー」なんて軽い気持ちでドラムをはじめまして。オリジナル製作にも活きると思ってたのでいい機会かと思ってやりだしました。
どうもキックペダルだけスタジオによって顕著に違って、場合によってはドラムが楽しくないほどストレスで。ベースのバンドでスタジオに入ったときに叩かせてもらったペダルがP-2002Cですっごい叩きやすかったので、買うわ!イマココ
ちなみに触ったのはツインだったのはともかく、ELIMINATOR ⅠだったのにⅡ買っていいのかっていうのはよく分かりませんけど見た目オレンジのほうがカッコいいから。
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Pearl ELIMINATOR II ドラムペダル P-2100C
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開封の儀
ドン。でかい。
ダンボールの中身はそのまま立派なセミハードケース。
このダンボールただの固定用やん。
うへーーーいカッコいい!!!
内ポケットから説明書やらなんやら全て出てきました。
調整
調整も何も調整したことないし今踏めないしどうすんのって感じだけど組み立ても兼ねて、説明書を読みながら調整方法を覚えていこう!という気持ちで進めていきました。
コントロールコアビーター
ビーター=叩く部分、最初はついてないので接続して締めるだけ。
ビーターアングル
ビーターの角度を調整します。すねに当たるの嫌いなんで浅めにします。
フットボードアングル
フットボードの角度を変更します。ここは変更なし。
スプリングテンション
ペダルを跳ね返すバネの力。すねが痛いと嫌なので弱めにしました。くるくるまわすだけで調整できるの楽ですね。
フープクランプ・システム
バスドラと挟む部分の調節です。
パワーシフター
これはペダル自体を前後させることで踏みやすさを調整するんですね。軽く踏みたいので1番遠くに設定しました。
その他
ペダル自体をネジで固定するアンカーボルトは外しました。カムも変更できるようですがしていません。プレートのオレンジのゴムの滑り止めの位置も変えられるみたいです。
箱を叩こうとしたらすんごい音がしたのでさすがにやめました。。。踏んだ感じは軽い力でがっつり叩けそう。そのかわり跳ね返りは強い(みよんみよんしてる)ので、ちゃんと膝から垂直に足を下ろせばスネにも当たらないかと思います。
スタジオへ
新丸子のスタジオMUGICへ。いつもお世話になっております。
スタジオ付属のペダル。よくあるやつですね。
これも十分に踏みやすいです。
そしてうちの子。見た目大事だな。カッコいい。オレンジ、好きな色だし。
ちょっとバスに特化したレポートができなくて失敗したんですが、軽く設定したせいか、びっくりするぐらい軽く踏めば音は鳴ります。(笑) あー力とか全然いらないんだなーってことがわかると、疲れずに踏み続けられる。苦手だった連続のキックもできるように。初心者は調整されたペダルを使うとそれだけで上達しますね。。。買って正解でした。
他とのペダルと比較をしてるわけでもペダルを映してるわけでもないんですが、せっかく撮ったので録画をあげておきます。
好きなビート
キック連発も楽にできるじゃーんなビート
バズマザーズのキャバレー・クラブ・ギミックのイントロのつもり
ていうか何よりiphone6の画質キレイすぎません?音も。。。これ全部デフォルトですよ。。。
おわりに
ペダルを買ったことでやる気が増すってのもあるかもしれませんが、調整の仕方をじっくり学べたのが大きかったと思います。もちろん備え付けのペダルでやってもいいでしょうけど、独学の場合は家でゆっくり調整できたほうがいいし、初心者だと毎回変わると何が変更点で何か特徴なのかがわかりづらいので、同じペダルを使い続けられることは大きなメリットだと思います。
今回普通に良いペダル(2万)を買ってしまいましたけど、もっと安くてもマイペダルを持つメリットはあると思います。しかしこれはセミハードケースまでついてくるのが嬉しいね。
今後は基礎練と曲の練習をまぜて少しずつ上達していきたいです。今のところキックがちょっと前のめってるので、踏みやすくなったとはいえキックのコントロールはしっかり練習しないと。