はじめに
社内教育でアジャイル開発の情報交換会に参加してきた。今回は内容に触れずに出てきた用語でわからなかったものを調べてまとめる。
なおアジャイルについてはこちらを読んでもらえれば一通りわかると思う。
- 作者: Jonathan Rasmusson,西村直人,角谷信太郎,近藤修平,角掛拓未
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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インクリメンタル開発
機能を少しずつ作る。お客様に早く見せれるメリットがある。
イテレーション開発
リスクを覚悟で、試行錯誤する。何度も繰り返す。
バーンダウンチャート
横軸を時間、縦軸を残りの作業量(アジャイルでいうストーリーになるのか?)で表示して、右下に向かって下がっていく図。遅れがひと目でわかる。
アジリティ
http://enterprisezine.jp/iti/detail/3385 www.sophia-it.com
アジリティとは、もともと「敏捷」や「機敏」という意味であるが、IT用語としては、企業の経営方針の変更や時代のニーズの変化などに機敏に対応できる柔軟な情報システム、または、効率的な開発方法などを表す表現である。
アジャイル開発の特徴といえば特徴ですね。今後はこの言葉が使われていくのだろうか。。。わかりづらい。
プランニングポーカー
はじめて知った。タスクに対してかかる工数、コストをみんながせーので数字をつけると。
数字が違えば理解が違うということで議論する。数字が同じでも話をするのが大切だそうです。適当に見えて、見積もりの議論を加速させるいい方法ですね。
ファイアーポーカーというwebアプリがあるそうな。
BamBoo
CIサーバ。Jenkinsみたいなもんか。
おわりに
活発に議論されてて面白かった。特にアジャイル開発における品質保証は重要なテーマでなかなか解がでないそう。
今後も少人数開発をするときはアジャイルスタイルでやっていくつもり。対して会社では全力ウォーターフォールなのでいいところを取り入れつつ、最適解を選択できるように。