はじめに
先日、ある集まりでiOSエンジニアとandroidアプリエンジニアの方と話す機会があった。ベンチャー企業というか、規模が非常に小さい会社で働いていて、技術で食べてる、自分の技術にしっかり自信と愛情を持っている印象を受けて、かなりの衝撃を受けた。
今読み返してもまとまりのない文章だが、日記だと思っていただければ。
技術者であり、ビジネスマンである
会社が大きくなればなるほど、仕事内容は技術という部分以外のものの割合が増えてくる。
大企業とベンチャー企業の対比がよくされるが、それは違いがあって当然で、それは別にどっちでもいい。大企業が手続きが多くて小さい企業は個人の裁量が大きいってのも、組織が大きければリスクも大きくなるからルールは増えて当然だ。
今回考えたいのは、自分がどういう手段で金を稼ぐつもりなのか?ということだ。
自分はいわゆる大企業に技術者として入社している。大企業のお客様相手に、大規模なソフトウェアを作ったり、保守したりしてお金をいただき、給料をもらっている。全部外注なんでしょってことはなく、(一部発注もしているが、)設計してコード書いてテストしてモノを作っている。
技術は大事だ。
圧倒的技術は社内政治に勝る(ことがある)
技術はつけなきゃいけない。
小さい企業で働いている人だってビジネスマンだ。
大きい企業で働いてる人だって技術者だ。
どっちかっていう話じゃない。ただ、そのバランスが違うだけで、どっちを選ぶのか、という話。
これから
別に起業したいとかフリーで働きたいって願望があるわけじゃない。でも、技術者として生きている人への憧れが止まらない。じゃあせめてマインドから、少しずつ、自分のやれる範囲で、やっていこう。
これが私の作ったサービスですよ、世の役に立ってますよ、って言えるように。次あったときに言えるようになろう。
いい出会いだった。