ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

2016年登山その① 鍋割山

はじめに

登山を昨年やることでチームを結成し、年間4本(できれば春夏秋冬)登ることを目標にしました。2016年の目標と、登山靴のならしに高尾山に登った記事は以下。

take-she12.hatenablog.com

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鍋割山

第1回は1月に予定していましたがメンバーの体調不良によりリスケ、ようやく3月に登ることが出来ました。

秦野市観光協会−表丹沢登山ガイド:鍋割山への道

鍋割山は標高1272.5m。山頂の鍋焼きうどんが有名。片道4h弱。ほんまかよ。

出発

とりあえず前日飲み過ぎて二日酔いでなるみんからの電話で起きましたね。登山前日のアルコール、ダメ、ゼッタイ。4人の中で僕がもっとも現地に近いのでちょうど良かったです。5時台の電車で行き、7時に渋沢発の電車に乗る。渋谷と勘違いしてました、恐ろしい。

渋沢駅からはバスで10分ほど乗って大倉まで。

大倉でバスを降りてから登山開始なんですが、前半20分ぐらいは普通の民家を歩くので本当に山なの?あってる?と非常に不安になりました。看板が出るタイミングが不安の頂点に来たぐらいでようやく出てくるから。そのあとようやく山道に入り、これ何週目?と思うほど同じ景色を見ます。本格的な登山がはじまるまで1時間以上は歩きましたね。

登山開始

「ここからが、本番だ。。。」と言わんばかりのセーブポイント感。「鍋割山稜1」という看板が出てきたら登山開始です。

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途中で20人ぐらいのじいちゃんばあちゃん集団と出会いました。彼らはゴミ拾いをしながら登るという絶対熟練者。抜いちゃったら最後「若いひとが先にいきまーす」と言われたのち先頭のじいちゃんに「我々より先に鍋割山をあがれば大したもんだ」などと煽られ、強制的にタイムアタックがはじまりました。笑 だってこの状況で抜かれるん悔しいし!笑

ちなみに登山開始してからは鬼の連続上りで容赦無いです。ビビる。気づけば高い。

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全身から湯気を出すなるみん。ぼく「ひとって湯気出せるんだ。」

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突然あらわれるラスボス感。「あれが頂上じゃね?」を7回ぐらい繰り返しました。長かった。。。

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山頂

謎の人工物、ソーラーが見えればそれが頂上。実際想定タイムよりかなり速く、3時間弱で到着しました。シートを引いて場所を確保したあと、鍋焼きうどんを食べにいく。

とおにぎりが売っていたので先に食べる。これがまたあったかくておいしいのだ。

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鍋焼きうどん、しっかりしたお皿に入って出てきます。具だくさんでボリューム満点よ。

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頂上から見た景色。ついたときは完全に霧で雲の上の世界だったけど、だんだん見えてきました。

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本日のメインイベント。お湯を沸かしますね。

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このコーヒーが格別にうまかった。

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入籍おめでとうイベントもしっかり。

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下山

下山は同じ道を降りるのでは面白くないので、そのまま塔ノ岳への方向へ行き、小丸経由で降りることにしました。

が、クッソ飽きた。「飽きた〜〜〜まだですか〜〜〜」と叫んだ。登山の下山飽きる問題解決したい。

温泉

帰りは小田急鶴巻温泉駅で降りて温泉に。登山後に温泉入ってレモンサワー飲んで最高かよ。

今後

次回は6月。なお、山頂で何か面白いことをしたい企画を下山中なるみんと話しました。今のところ火はあるので何でもできる。

個人的には

  • 山頂でスイカ割りをする
  • 山頂で〆鯖を炙って日本酒に合わせる

を押して行きたいです。バカやりたい!