はじめに
読んだ。
- 作者: 小笠原徳彦
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2016/07
- メディア: 単行本
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結構薄いんで先にばーっと読んだしまったあと、(MongoDB イン・アクションもこのあとばーって読んだ)検証環境でざーっと動かして2周した感じだ。
最初の一冊としてざっと全体感をつかむにはちょうどいい。ただどのみちがっつりやるならMongoDB イン・アクションのほうが量も多いしいろいろ深い。この本はアプリケーションエンジニア向けで、インアクションのほうはDBAまで対象にしてる感じ。
インストールまわりは終わらせていたので、内容としては
というところが触れられていてよい。
また、
- バックアップ・リストア
- Replicaset
- シャーディング
は付録でちゃんと触れている。必要になれば調べられるように、ちゃんと紹介されていてよい。
Sinatraについては写経して動かした。
誤植がいくらかあったりしたが、なおしつつちゃんと最新のRuby, Sinatra, mongo drverで動いたのでよかった。
ソースコード、GitHub公開だったら誤植PR送るけど光学社ページからのDLなので挫折。
おわりに
こっちはlocalのruby / sinatraで動かして、MongoDBは chaspy/vagrant-mongodb を使えた。べんり。一応mongoのhostとportは環境変数から取るようにした。
やっぱSinatraはいいな。