ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

Day3 Vienna

朝食

日によって変わるかな?とほんの少しだけ期待したが、同じものがでてきた。まぁ美味いからいい。朝からモリモリ食べ、オレンジジュースを飲み、コーヒーをガブガブ飲んで1日をはじめる。パソコンを持ち込んで、朝7時頃から1時間ほど計画やbookingにあてた。

楽友協会のチケット

昨日ネットで立ち見席を買ったが、入れるかどうか不安だったので、一応チケットセンターに向かうことに。そうするとまぁ紙のチケットがあったほうがいいけど、別にスマホのpdfのままでもいいやで、とのことなので、一安心。

街歩き

喉が渇いたしビールが飲みたいなぁと思いつつ、Volkstheater駅からwien mitte駅まで30分ほど街歩きをした。カフェは日本のコンビニ並みに死ぬほどあるが、バーというか、アルコールが飲めるかの見極めが難しいと思いながら、モリモリ歩いた。

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ミッテ駅の近くのビアバーでビールを飲みつつ、翌日の宿の予約をした。悩んだが、ハルシュタットを出る時間を考えると、ミュンヘンまで行くと時間がかかるので、ザルツブルグで宿をとった。駅近で探すと値段が高くなり、1万円したが、しゃーなし。

腹ごなし

モリモリ歩くとお腹が空いたので、どうしたもんかなーと思いつつ、美術史記念館に向かう。最寄りのKarlsplatz駅からあがると、バスの乗り場とともにケバブ売り場がある。せっかくなので注文した。

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近くの公園でビールとともに楽しむ。最高です。

美術史記念館

これまた別に芸術に詳しいわけではないのだが、美術館に行って美を浴びるというのもいいかなと思い向かう。観光客多かった。

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ここは絵画だけではなく、本当にたくさんの展示品がある。世界史がわからないとこういうところにきても「ふーん」としかならないので世界史、大事。

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ソファーで少し休んだりしながら、絵上手やな〜〜〜と思いつつ1時間と少し滞在。

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外は緑が広がっていて、寝転んでるひともいれば、たむろしている若者もいた。平和か。

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シェーンブルン宮殿

テッパンらしく、特に何の事前知識もないまま行った。入り口がどこかわからず周囲を散策していたら入場可能時刻をすぎてしまい、15ユーロの納税で終わった。何も考えずに有名だからという理由で行くのはよくないということをあらためて実感した。わけわからんまま伊勢神宮出雲大社に行くようなもんやな。

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休憩

いよいよ本命のオーケストラを聞きに行くが、疲れたので酒を飲んだ。

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そーいやラドラーってレモン風のビールだったな、と卒業旅行でドイツに行ったときのことを思い出した。

楽友協会 モーツァルト オーケストラ

今日の本命。観光客が死ぬほど多い。pdfで入ろうとしたがバーコードが読めなかったので、「bright」と言われた。支払いでもなんでも、外国人がちゃんとできると「Perfetct!」と褒めてくれるのうれしい。

立ち見の状況はこんな感じ。1時間も前から並んでまで最前を取る気概はライブハウスですらないので、開演直前に向かった。まぁ2, 3列目でも背伸びをすれば見える感じだ。

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知ってる曲もあって、モーツァルトってもしかして天才音楽かなのでは?と思った。途中の休憩ではビールを飲む。ここの店員さんも親切だった。

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終演後は撮影可能だと判断したので中に降りてステージを撮ってみる。とにかく豪華絢爛の会場。

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夜になると外観もまた素敵。

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ただ、立ち見のマナーは最悪で、音立てるやつもいれば喋る奴もいて、座り込んでスマホを触ってるやつらは何しにきたのかって気分だし、イケメンのお兄さんが「ころすぞ」みたいな目で見て写真撮影を注意したりしていた。集中したかったり、本当にクラシック好きならちゃんと席で見た方がいいだろうね。ってまぁ言われなくてもそうするか。

演奏は本当に素晴らしかった。特にクラシック音楽を聞いてきているわけでもないなりにも、聞いたことある曲はたくさんあるし、何より途中で歌がある曲もあって、それとオーケストラ演奏の調和がちょうどよかった。当たり前だけどマイク使わないであんなに声響かせるのすごい。

夜ご飯

食べ損ねたのでどこかで食べるかーということで、mitte駅まで歩きがてら途中の店で食べた。「これくれ」というといい感じについでくれるのだが、「ok(もうそれでいいよ)」と言ってももう一杯注がれてしまうので、「stop」というべきだったのかもしれない。

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エビと何かのソースあえはイマイチだったが、パエリアっぽい何かとマッシュルームは美味しかった。おとなしくサンドイッチを買って食べながら帰るぐらいでよかったかもしれない。量を食べられないことがやはり旅ではつらい。

感想とか

この日は帰って洗濯をして、翌日の計画を立ててとしたかったが、やはり帰宅して爆睡。結構疲れを感じたので、夜早めに帰って、ゆっくりする時間を作りたいと思った。

ウィーンは交通が便利すぎる。48hのウィーン市内乗り放題のパスを持っているので、特に何も気にせず乗り継げる。待ってればすぐ(数分)でくるし、地下鉄とトラムとバスを組み合わせれば本当にどこでもいける。これはなかなかすごいと思う。

観光地に観光客が集まるのは、世界どこでも一緒なんだな、と思った。今回、特にアツい思いがあってウィーンに来たわけではないので、ほぼすべての場所はガイドを見てほーん気になる、というところだけをチョイスした。やっぱり人混みは嫌いだし、並ぶのは嫌いだし、ひとと同じことをするのは嫌いだし、やっぱり疲れてしまう。長旅だからと、海外旅行だからと気張らず、ほんの少しの行きたい場所にいき、残りの時間は自分の自由な時間を使うっていいう風に旅がしたいと思った。

どうもいつ駅を降りればいいかgoogle mapを常に見ているので、移動中の読書ができていない。まだまだだなぁと思いつつ、駅の到着コール聞いてもわかんないし仕方ないよね。

今後の予定

  • day1 6/11 Vienna
  • day2 6/12 Vienna
  • day3 6/13 Vienna

  • day4 6/14 Vieena -> Hallstatt -> Salzburg
  • day5 6/15 Salzburg -> München -> Dublin
  • day6 6/16 Dublin
  • day7 6/17 Dublin
  • day8 6/18 Dublin -> Vienna / Vienna -> Dubai
  • day9 6/19 Dubai -> Haneda

ほぼほぼ全てのbookingが終わった。dublinでの2泊目の宿だけがまだ残っている。宿泊場所と航空券は、旅の旅程を固定してしまうから、意思決定のタイミングが難しい。今回もdublin行きはウィーンにいる最中に思いついて決めたので、このあたりの自由度は残しておいてよかったと思う。反面、毎日bookingの時間が1, 2h必要なので、時間のゆとりも必要。本当は夜21時ぐらいに帰って計画して眠るって生活すればいいんだけど、生来の堕落した性格のせいで帰ってすぐ眠って朝バタバタしてスタートが遅れてしまっているのがよくない。

明日はいよいよ3日間いたウィーンを離れて長距離移動。移動が好きなので楽しみだ。

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