朝食
城の中で食べる朝食。こんどはバイキング形式。まぁ似たようなパンとハムとチーズ。ヨーグルトもあった。
ミュンヘンへ
ザルツブルグは経由地と割り切って、早々にミュンヘンに向かうことにした。鉄道の時間が9:15の次が1時間後。ホテルをチェックアウトしたのが8時半でわりとギリギリ。駅のホームまで行ってネットでチケットを購入した。時間によって値段が違うドイツのDB鉄道。
WiFiがなかったため、日記を書きつつ、後半は本を読んでゆっくり過ごした2時間。
ミュンヘン
でかい駅だ。
めちゃくちゃ天気がいい。
薬局でシャンプーを買う。DMという薬局はどこでもあるな。てくてく歩いて、とりあえず日記を仕上げてしまいたかったので座ると昨夜行ったイタリアンの店だった。
1杯目。
2杯目。(同じものを飲んだ)
以降、飲んではボケーっとしているだけなので内容ないです。
マリエン広場の仕掛け時計。前もきたね。
2軒目。軽率に「Large?」と聞かないでほしい。反射的にYesって言ってしまうから。
この時点でわりと酔っていたので「うわ〜〜〜」とかいいながら空を見上げていたその空をみなさんに共有したく思い。
3軒目。あんまり覚えてない。机に突っ伏して寝てたら起こされた。
空を見上げると城。
愉快な音楽奏でていたのでチップあげた。
このひとたちいったいどこから湧いてくるんだろう?
悪い先輩に白ワインを飲めと言われたので飲んだ。
とにかく、街は陽気。天気もいい。
最後の一杯。
München空港へ
行き方がわからなかったので、インフォメーションセンターで印刷してもらった。S2とS8両方空港に行くはずなんだけど、逆に行っているような気がしたので途中で下車。すでにヘロヘロなので寝転んでた。
GATE CLOSEの40分ほど前に空港に到着。結構ギリギリだ。
München空港
まず、悪名高きライアンエア、必ずboarding passを印刷してハンコを押してもらわないといけない。出発ゲートはCだが、チェックインはDと書いている雰囲気。空港は広く、時間も迫っているのでどこだ〜〜〜と探してたら暇そうな受付のおっちゃんと雑談してるおっちゃんがいて、そこがライアンエアのカウンターだった。「紙見せてチェックインしたい」と言うとよそ見がちにハンコをガツンと押してくれた。雑か。
次にセキュリティチェック。買ったばかりで未開封のシャンプーが取られる。大きさがアウトだったようだ。
そして出国審査。ここがかなり並んでいて、GATE CLOSEの時間ギリギリまでなってしまった。通過自体は無言でできた。
ほぼギリギリの時間にゲートを通過、バスにて飛行機へ移動。21時半でこの明るさ。
飛行時間は約2時間半。極度の脱水(水分を買う暇がなかった)のため何もやる気になれず、眠っていたらすぐについた。機内は普通のLCCという感じで、スターフライヤーに似ている気がする。
Dublin空港
入国審査、EUかNon-EUでレーンが異なっており、EUのほうがはやそうだった。2,3質問された。何日間いるの?次はどこにいくの?ぐらいだったような気がする。
そのあとバスに乗ってダブリン市街地まで行くが、ここでかなり苦戦した。友人にはSuicaみたいなチャージできるLeap Cardを買えと言われていたが、どこで買えばいいかわからない。空港を出るとバス停のある雰囲気はある。自動販売機もぼちぼちあるが、どれがどれなのか。おめあての番号のバスも見当たらない。事前に調べておかないといけないところだった。
コンビニっぽいところでLeap Cardを買う。「Visitorか?1日か?」と言われ「よくわからんけど10ユーロ分チャージしたいんや。VisitorっちゃVisitorや」と思って会計を進めた。あとから調べるにVisitorカードは乗り放題カードらしい。そして1日分がちょうど10ユーロだったっぽい。まぁ結果オーライ。
700番のバスに乗ろうとすると、ここじゃダメだ、向こう側にわたってそっから乗れ、と言われ、結果747番に乗った。日本のSuicaほどの反応の良さはないが、ちゃんとタッチして乗ることができた。
Dublin市街
バスはなぜか止まってほしい場所にとまらず、ホテルまで8分ほど歩かないといけない場所でおろされた。(本当は3分のところで降りたかった)空いててよかったサブウェイ。とりあえず水と、朝から何も食べていなかったのでチキンサンドを購入。実際にはサブウェイとコンビニが併設されてた。
こちらは夜遅くでも明るい。
オーストリアやドイツとは雰囲気がまたガラリと変わった。
本当だったら飲んで帰りたいが、夜遅いのと、チェックイン時刻を過ぎていること、脱水がひどいのでホテルへ。
ドミトリー
ダブリン、宿が高額すぎたので初のドミトリーへ。
35ユーロだけどなぜか5ユーロ追加でとられた。明日の朝返す的なことを言っていた気がするので承諾。デポジット的な概念なんだろうか。
受付のにーちゃんはめちゃくちゃ親切。説明中に、後ろにきた3人グループのしゃべり声がうるさかったので「今説明してんだから静かにして」と言ってくれた。やさしい世界。
さて部屋にたどり着くが、もちろん部屋はまっくら。部屋は特定できたがベッドは特定できない。
一度入って、あきらめて受付のにいちゃんに「部屋はわかるんやけどベッドがわからへん」と言うと、「入って3つめ、下の方のベッドだ。下だぞ。それが105番だ」と言うんだけど、部屋的にはベッド95-100しかないやんけ。となる。
再チャレンジする。申し訳ないが携帯で明かりを照らしながらベッドの番号を探す。先に休んでるひとたちが小声で何か言ってくれているが聞き取れず、そのうち1人が「そこだと思うよー」と指差してくれた。確かに空いているベッドはここしかない。しかしここは番号は95だし上のベッドじゃん。
まぁ間違えたのか、ベッドの指定はあってないようなもんなのか、疲れていたので諦めてそこに入ることにした。が、音を立てられないのでしばらくぼーっとして、少しずつ動いて寝る準備をした。シーツをかろうじで雑にしいて、枕に通して、リュックに鍵をかけて眠った。
感想とか
お酒を飲んだら水を飲みましょう。
今後の予定
- day1 6/11 Vienna
- day2 6/12 Vienna
- day3 6/13 Vienna
- day4 6/14 Vieena -> Hallstatt -> Salzburg
- day5 6/15 Salzburg -> München -> Dublin
- day6 6/16 Dublin
- day7 6/17 Dublin
- day8 6/18 Dublin -> Vienna / Vienna -> Dubai
- day9 6/19 Dubai -> Haneda
結局ダブリンの2日目の宿をまだとっていない。どうしよう。でももうドミトリーやだなぁという気持ち。
ダブリンの2日間でやる内容は何も決まってないし何も調べていない。とりあえず久しぶりに友人と会う。まかせっぱなしになっちゃってるな。
夏だというのに結構寒いです。Dublin。もうすぐ旅も終わりかぁというきもち。