ツナワタリマイライフ

日常ネタから技術ネタ、音楽ネタまで何でも書きます。

2019年1Q振り返りと2Q

なんか1Qどうするの表明もしてないしなんか年始に毎週ブログ書くとかいって書いてないしまぁそんなもんだよね。

1月から3月、冬休み明け気合を入れて、というのもあったし、単純にできることが増えた、というのもあったが、いい意味で忙しくできていたと思う。 仕事を通じて技術的に新しいことを学んだり(特にCDNについて学べた)Vimの勉強会にうっかり参加してVim力をあげたり。 あとは会社ブログに少しずつ出していこうと思っているが、Microservicesの受け入れ準備的なものを子issueに分解して少しずつ進めていっている。

2月はフィリピン・マニラに同僚の結婚式ついでに1週間マニラオフィスで働いて「基本的にすべて一発で英語が聞き取れない」という事実を持って返ったりしました。

結局この3ヶ月で何ら具体的に英語学習に関するアクションができていないんですが、いよいよやろうかなと思えたのはSREConのCFPが通ったことですね。 もともと12月から2月ぐらいにかけてオンボーディングに取り組んでいて、一通り済んだ&そういえばグローバルメンバーもなんか興味持ってたってことで 英語でサマリまとめてshareしよう、ついでにSREcon出すだけ出そう!と思ったら通ってしまったという感じです。6月シンガポールです。

www.usenix.org

国内ですら大きいカンファレンスの登壇経験ない(小規模勉強会でのLT程度の経験しかない)のにいきなりマッチョなことしてしまったなぁと思いつつ、まぁ順序なんぞないし、前向きに楽しんでいこうと思っています。 Talkは内容だけで審査するため、個人や会社を特定できる情報は書かないでください、とあったのが、公正でいいなぁと思いました。 LTの募集もOpenしてるみたいなので誰か一緒に行きましょう。

We will accept lightning talk proposals starting on Friday, March 22, 2019

英語の勉強ですが、発音を直してもらいながら学ぶ何かをしたいというのと、Listingの訓練をしたい。で、どうするかって感じですが、 後者に関してはSREconの過去の発表を何度も見て聴くというのをやるつもり。YouTubeの字幕機能でなんとか。英語学習に関しても便利な世の中になりましたね。 発表資料どんなもんかな?っていう勉強もかねて。前者はどうすっかな。そういうていで英会話的なsomethingやるしかないな。

Readingは最近を読んだりもしてるけど、技術学習で英語から学ぶ割合を増やすしかないと思う。さいわい日本語でも学びきれないほど豊富に情報があるけれど、やっぱり新しいこと、これからなこと(特にKubernetes, Microservices, Service meshなんか)は英語のほうが早いし多い。こっちをがっと読んでばっと要点をとってくる筋力をつけたいと思う。

とはいえ、英語に懸念がありつつも、大事なのは中身だと思うので、今回SREで実施した内容に加えて、SREを越えて適用するには、みたいなところもトークに入れ込もうと思っています。 なんか各国のエンジニアチームもオンボーディング重要だと思ってるけどどうしよう?って悩んでるみたいで、「おれの取り組み共有するぜー」って言ったら「うちらも悩んでるのだ!Let's join us!」みたいになってグローバルのオンボーディングyatteiki隊に加入してしまったのでこれを活かしてなんかいい感じにTalkのネタ増やしていきたいと思います。

それと同時に、ちょっと2Qはある程度このTalkと今やってる業務にフォーカスする必要があるなぁと思いました。 ついつい興味が散ってなんでもかんでも手を出しがちな性格なので、意図して時間の使い方を制御しよう、と思ってブログを書こうと思った次第。

登壇や発表より、目の前の課題を解決することが大事なことはわかっていますし、組織のことと同じだけ、技術力が大事なこともわかっています。

それでも僕はOSSや、コミュニティのおかげで今のポジションになれたので、今年はコミュニティ活動もやっていきたいと思っています。

SRE Loungeは運営として携わっていますが、4月はSRE Sessionを企画したり、あと今年中にビックなことができたらいいなぁと画策していたりします。

sre-lounge.connpass.com

技術的には、メタなところではクリーンコード的な視点でちょっと学ばないといけないなぁと思っているのと、 やっぱり作業環境の"速度"(Vim, terminalなど)がまだまだ足りないのでそこは継続的にやっていきたい。 経験が足りないのはどうしてもしょうがないので知識+目の前の問題を解決しながら学ぶってやっていくしかないね。

おしまい。